ふるさと納税とは

ふるさと納税ってどんな制度?

ふるさと納税とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。
福岡市では寄付への感謝として、名産品などの「お礼の品」を寄付者にお届けしています。

ふるさと納税 3つのポイント

  • POINT01

    寄付金の使い道を指定できる

    福岡市のふるさと納税では、寄付の使い道を1つお選びいただけます。

    使い道・実績を見る

  • POINT02

    生まれ故郷でなくてもOK

    出身地を問わず、寄付していただくことが可能です。また、福岡市内にお住まいの方であっても、寄付することができます。

    ※総務省からの通知を受けて、福岡市内に居住されている方からの寄付に対する返礼品の送付は行っておりません。

  • POINT03

    税金が控除される

    合計寄付額から2,000円を引いた額について所得税と住民税から控除(還付)を受けることができます。

    ※所得や家族構成により還付・控除の上限額が異なります。

ふるさと納税の図解

モデルケース

イラスト:女性
年齢:30歳

年収500万の独身
控除上限目安 61,000円

寄付総額 60,000円 の場合
寄付の使い道
  • (1)福岡市の施策全般

    写真:福岡市

    福祉や教育、まちづくりなど、福岡市の取組全般に活用します。

  • (2)どんたく・山笠を応援

    写真:どんたく

    先人から受け継がれる祭り文化を応援するために活用します。

  • (3)都市型農業を応援

    写真:新鮮な農産物

    ふくおかの新鮮な農産物を食卓に届けるために活用します。

あなたの寄付が福岡市のまち、自然、文化、くらしの応援になります。

お礼の品
  • 名産品など
    お好きな3品

  • 写真:福岡市

    20,000円

  • 写真:どんたく

    20,000円

  • 写真:新鮮な農産物

    20,000円

控除額
  • 写真:福岡市

※ワンストップ特例制度を利用の場合
※寄付金控除を受けるためには、確定申告を行うか、ワンストップ特例制度を利用する必要があります。

モデルケース別 控除上限額の目安

所得や家族構成により還付・控除の上限額が異なります。
自己負担額の2,000円を除く全額が所得税・住民税から控除される寄付額の目安は、下記のとおりです。

モデルケース別 控除上限額の目安
ふるさと納税
を行う方本人
の給与収入
ふるさと納税を行う方の家族構成
独身又は共働き ★夫婦又は共働き
+子1人(高校生)
共働き+子1人
(大学生)
共働き+子1人
(高校生)
共働き+子2人
(大学生と高校生)
300万円 28,000円 19,000円 15,000円 11,000円 7,000円
350万円 34,000円 26,000円 22,000円 18,000円 13,000円
400万円 42,000円 33,000円 29,000円 25,000円 21,000円
450万円 52,000円 41,000円 37,000円 33,000円 28,000円
500万円 61,000円 49,000円 44,000円 40,000円 36,000円
600万円 77,000円 69,000円 66,000円 60,000円 57,000円
700万円 108,000円 86,000円 83,000円 78,000円 75,000円

左右にスクロールできます

※「夫婦」は、ふるさと納税を行う方の配偶者に収入がないケースを指します。
※ 中学生以下の子供は計算上加味しません。家族構成が夫婦+子1人(小学生)の場合の目安は★夫婦と同額です。
※社会保険料控除額については、給与所得の15%と仮定して計算しています。

お手続きの流れ

1寄付先を知る

寄付の使い道を1つお選びいただきます。応援したいプロジェクトにあなたの想いをお届けいたします。

2申し込み方法を選ぶ

各ふるさと納税ポータルサイトよりお申し込みができます。

寄付をする

  • ふるさとチョイス
  • 楽天ふるさと納税
  • ANAふるさと納税
  • ふるなび
  • さとふる
  • JREMALL ふるさと納税
  • 電子ポイント
電話でのお申し込み・お問い合わせ
JTBふるさと納税コールセンター
TEL:0120-559-692

【受付時間】 9:00~18:00(平日) 10:00~17:00(土日祝)
年中無休(1月1日~1月3日を除く)
後日、郵便局の払込書をお送りします。(数日かかることがあります)

★24時間自動音声対応
受領証発送状況(再発送依頼含む)、返礼品発送状況、ワンストップ申請受付状況

3お礼の品を選ぶ

10,000円以上の寄付をしていただいた個人の方に対し、ご希望により寄付額に応じたお礼の品をお贈りしています。お礼の品と寄付先を選択したらお申し込み完了です。

4税金の控除・還付を受ける手続きをお忘れなく

寄付金控除を受けるためには、確定申告を行うか、ワンストップ特例制度を利用する必要があります。

確定申告を行う方
写真:確定申告を行う方

福岡市から「寄附金受領証明書(領収書)」をお送りしますので、確定申告の際に、「寄附金受領証明書(領収書)」を添付した確定申告書を管轄の税務署に提出してください。

ワンストップ特例制度
写真:ワンストップ特例制度

所定の条件を満たすと、確定申告なしに寄附金控除申請を行うことができます。寄付のお申し込みの際に、ワンストップ特例制度の利用希望の有無を選択いただくことが可能です。

ワンストップ特例制度とは

ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税をした後に確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な仕組みです。必要事項を記入した申請書類と本人確認書類を寄付した自治体に送付するだけで手続きが完了します。

ワンストップ特例制度の相関図

申請条件

  • 1

    もともと確定申告をする必要のない
    給与所得者等であること

    年収2,000万円を超える所得者や、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。

  • 2

    1年間にふるさと納税を行った自治体が
    5か所以下である方

    1つの自治体に複数回寄付をしても、1か所のみのカウントになります。

申請条件を満たしていれば、確定申告なしで税額控除が受けられます。

福岡市ワンストップ申請のご案内

2つの方法によるワンストップ特例申請を受け付けています。
いずれの方法の申請についても、ご寄附いただいた年の翌年 1月 10 日(必着)までに申請を完了してください。

1.オンラインによる申請(※マイナンバーカードをお持ちの方に限ります。)

令和5年4月1日以降、「自治体マイページ」による「オンラインワンストップ特例申請」に対応しています。

従来の紙面による申請に比べ、様々なメリットがあります。詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
ふるさと納税 オンラインワンストップ特例申請について(外部リンク)

2.紙面による申請

寄附お申し込みの際にワンストップ特例申請用紙の送付を希望された方に、寄附受領証明書と同封して郵送しております。
また、ご自身でダウンロードいただく場合の申請書等の様式は、下記リンクまたはお申込みいただいた各ポータルサイトからダウンロードし、必要事項を記入の上、ご寄附いただいた年の翌年1月10日(必着)までに提出してください。

※年末年始はお早めのお手続きをお勧めいたします。
天候等による交通事情により、寄附受領証明書及びワンストップ特例申請用紙の郵着が遅れる場合があります。
自治体からの郵送を待たずにご自身で申請書をダウンロードして郵送される等、期日までに必ずご対応ください。

送付先
〒683-8790 鳥取県米子市西福原5丁目2-22
福岡市 ふるさと納税関係書類取扱い業者(株式会社エッグ) 行
お問い合わせ先
JTBふるさと納税コールセンター
TEL:0120-559-692
【受付時間】 9:00~18:00(平日) 10:00~17:00(土日祝)
年中無休(1月1日~1月3日を除く)
★24 時間自動音声対応
ワンストップ特例申請書のダウンロードについて

申請をお急ぎの方や、紛失等で「ワンストップ特例申請書」の再発行が必要な場合、ご自身でダウンロードすることができます。
以下のリンクより申請書をダウンロードの上、お申込み指定の送付先へお送りください。

ワンストップ特例制度の利用を申請後、申請内容に変更があった場合

寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)を提出後、寄付をした翌年の1月1日までの間に、氏名、住所などの申請内容(電話番号を除く)に変更があった場合、以下のリンクからダウンロードした書類に必要事項を記入のうえ、申請書を提出したお申込み指定の送付先へお送りください。

提出期限は、翌年1月10日(市が受領した分に限り有効)です。