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博多織平地八寸名古屋帯瑞峰間道柄使用テーブルセンター

博多織は、福岡を代表する伝統的工芸品の一つで、約780年の歴史ある絹織物です。江戸時代に黒田藩から幕府へ博多織の帯地等を献上したことにより、独鈷と華皿の特徴的な縞模様は『献上博多』として広く知られるようになりました。
筑前織物では、デザインから製織まで一貫生産している帯地のため、他にはないオリジナル性に富んだものになっています。ほんの少し日常の中に美しい博多織のエッセンスを取り込んでください。

筑前織物株式会社

丸本修司さん

福岡県を代表する伝統的工芸品・博多織。鎌倉時代に中国(南宋)から博多の商人が持ち帰った技法をもとに発展したと伝えられ、780年以上の歴史をもつ絹織物です。独特の張りや厚みがあり、博多織の帯は締めやすくほどけにくいと言われます。さまざまな柄の表現が可能ですが、なかでも江戸時代に幕府への献上品となった「献上柄」が有名です。
福岡県下には多くの博多織の織元があり、それぞれ独自の技術や伝統を発展させています。今回紹介するのは、1949年に創業し福岡市博多区に本社を構える「筑前織物株式会社」。織機の音が響く福岡市西区周船寺の工場で、3代目社長・丸本修司さんに“本物志向の博多織”にこだわるものづくりについて聞きました。

――「筑前織物」について教えてください。

当社は昭和24(1949)年に創業し、今年74周年を迎える博多織の織元兼産地問屋です。

「伝統と革新」をコンセプトに、何事にも意欲的に取り組む社風のもと、博多織の伝統を守りながらも革新的なものづくりを行い、新たな価値を生み出していると自負しています。博多帯や着物だけでなく、帯地そのものを使用したバッグや小物、インテリア商品を手がけるほか、さまざまな企業とのコラボレーションも積極的に行っています。

これまでに、ホテルの装飾や九州新幹線の車内装飾、人気ラーメン店の丼デザインなども手がけています。また、毎年博多区の寺院「承天寺」で開催される博多織工業組合最大の年中行事「博多織求評会」では、最高賞である内閣総理大臣賞を20回中17回受賞しています。

――「筑前織物」のものづくりについて教えてください。

当社では、品格と品質にこだわった本物志向の博多織をめざしています。帯や着物はもちろんのこと、バッグや小物なども帯地そのものを使用しているため、博多織独特の光沢や織りの美しさを感じていただけるかと思います。

また、当社の強みは、染色以外の工程を社内で一貫生産していることです。そのため、アイデアを活かしやすく、オリジナリティあふれる製品を生み出すことができます。

そして、この業界ではめずらしく若手の職人が多いのも特徴的です。製織の職人はすべて女性で、若手からベテランまでが肩を並べて製織に励んでいます。若い人たちが伝統的なものづくりを志し、当社でその思いを形にしているのはとてもうれしいことですね。

――福岡市でものづくりを行うことに、どのような想いをもっていますか。

博多で生まれた博多織は、福岡県が誇る伝統工芸品です。

福岡市を訪れた人は、きっと街のあちこちで博多織を代表する「献上柄」をモチーフにした装飾やシンボルマークを目にすることでしょう。これは福岡市が博多織をはじめとする伝統的工芸品を大切にし、盛り上げていこうと積極的に発信しているからこそ。私たちはその思いを真摯に受け止め、よりお客さまによろこばれる博多織を作ることで期待に応えていきたいと思っています。

――「筑前織物」のふるさと納税返礼品について教えてください。

インテリア装飾に取り入れていただける博多織の商品をご用意しています。帯地そのものを用いた献上柄のテーブルセンター、レースのように繊細な透け感のある博多織の夏帯を使用したテーブルセンター、そして献上柄をアレンジした複雑な柄の帯の額装です。

普段着物を着る機会が少ない方も、暮らしのなかにさりげなく博多織を取り入れ、楽しんでいただきたいと思います。

――ふるさと納税返礼品の寄付者へメッセージをお願いします。

当社のふるさと納税返礼品が、全国の方々にとって博多織を知るきっかけになればうれしいです。

JR博多駅から徒歩7分の場所に本社およびショールームがあり、京都や東京に支店がありますので、興味をもたれた方はぜひ足をお運びください。また、工場見学なども可能ですのでぜひご相談ください。

お問い合わせ先

筑前織物本社

〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2-6-24

TEL:092-431-7721

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